名前:まんごろし太(Mango)
性別:♂
生年:おそらく2006年秋頃
種類:サテン(ブロークン)
体重:3.6kg
去勢済
まんごろし太は、Wisconsin House Rabbit Societyからアダプションしたウサギです。
彼はもともとショー・ラビットのブリーダーの元にいた純血のサテンですが、このブリーダーに動物虐待の疑いがある(世話をきちんとしていない)ということで行政の手が入り、HRSに引き取られました。先天性眼瞼内反のため、売り物にならないと判断されたようです。
手術の結果疾患は完治したため、大急ぎでパイプカット手術を受けてHRSにひきとられ、えせるに見初められて我が家にやってきました。
しかし、半年後カットした精管が繋がり、プチとの間に仔ウサギができてしまいました。
ウサギの生殖能力、恐るべし!!!
現在、我が家でもっとも甘えん坊。
(白状すると、最初にHRSのG氏がこの子を連れて来たとき、二人して「こんな不細工な子やだ……(汗)」と思ってました。しかし、今はこのおもろい顔が可愛くて仕方ありません。やっぱ、見た目じゃないよね(笑))
日本ではなかなかお目にかかれないサテン種ですが、性格は穏やか、かつ少々神経質で寂しがり屋なところがあります(サテンの特徴だそうで)。
毛は手触りがシルキーで、文字通りサテン生地のように淡く光っています。
ペットラビットとして申し分ない性質を備えているので、アメリカでは人気の品種ですが、体が大きいのと、多分顎周りががっしりとして目が小さめなので、日本ではあまり流行らないのかな、と思っています。
小さいネザーは見た目は可愛いけど、気が強かったり臆病だったりする傾向が強いので、もっとこういう品種が日本でも一般的になれば良い、と思います。
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まんごろし太(Mango)
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