このカテゴリーには、ウサギを飼ってみたいな、と思う方が、実際ウサギを家に連れてくるまでに知っておいていただきたいことを集めてみました。
犬猫と異なり、ウサギは家に連れてきて最初の2週間以内に体調を崩す可能性がきわめて高い生き物です。何も知らないまま飼い始めることで、ウサギさんを命の危険にさらしてしまうかも知れません。まずは、以下の記事を是非ご一読下さい。
このブログの記事ではありませんが、以下のページも参考になります。
- これからウサギと暮らそうとしているあなたへ
文・Ayako Imaiさん、 絵・ヒメタローさんによる1ページのHPです。もう、味のあるイラストと語り口が最高! 是非見て下さい。
2月にうさぎを飼い始めて2か月経過しました。25年ぶりに(社会人になって初めて)に生き物を飼うので、慎重に本やネットを調べてからホームセンターで購入しましたが、実家で迷い犬や迷い猫を何匹も看取ってきたので「うさぎ楽勝」となめていた所があります。
今にして思えば、探せばいるであろう身近な経験者からもアドバイスをもらえばよかったなと思います。
飼い始めたことは全く後悔してません。ただ・・・
購入後(購入時生後3か月でした)、犬猫と比べて何と華奢な体なんだとビビりながら世話をしました。一方で、思い至らぬストレスを与えていたかもしれません。動物病院に健康チェックで先日連れていきましたが、他の犬猫を連れた客が当然いるので、気軽に行けないと悟りました。
毎日世話して、やっと犬猫の感覚が抜けてきました。幸い、事故病気なく、やんちゃに走り回っていますが、こちらのサイトを拝見するなど、今後も勉強していきたいと思います。
ぴんちゃん さま、
お迎えして2ヶ月とのことで、ようやくウサギさんもお家に慣れて、かわいい仕草を見せてくれるようになっているころかな?と思います(^^)
犬猫とウサギの違い、やっぱり最初は戸惑いますよね。
私は、なまじ他の生物の飼育経験があったために甘く見て大失敗をしてしまいましたので、2ヶ月無事にのりきったぴんちゃんさまはちゃんと事前に勉強されていたのだと思います。
これからも楽しいウサライフを送れますように!
早速のレス感激です。このサイトを軸にして、楽しみながら情報を吸収させていただいてます。今後ともよろしくお願いいたします(^^♪
こんにちは!何時も此方にはお世話になっております。
先日、粗相の相談をさせて頂いたものです。
お陰様で粗相は滅多になくなりました!
アスレチックもそのまま使えています!
ありがとうございましたm(_ _)m
チモシーについて質問です。
最近、チモシーの柔らかい部分しか食べなくなったことに気付きました。
(時間経ったチモシーは食べない事は以前からありました)
(いつから硬い部分を残すようになったかは分かりません…)
当初より、歯のために、1番借りチモシーロングを与えています。
普段の食事方法は、下記のとおりです。
チモシー…朝、夜に大量追加し食べ放題状態(夜勤時を除く)
ペレット…朝、夜に少量(夜勤時を除く)
キャベツ…夜に少量(夜勤時を除く)
質問は、2番借りや3番借りのチモシーを与えた方が良いかです。
健康にいてくれるなら食べてくれるものを与えたいのですが、
柔らかいチモシーでも歯は削れるものなのか心配です。
一度、柔らかいチモシーを与えたら1番借りチモシーを食べてくれないのでは、
という不安もあり試しておりません。
お忙しいなか恐れ入ります。
ご教示お願いいたしますm(_ _)m
なお、記事を見逃していましたら申し訳御座いません^^;
◾️飼っているうさぎ
2017年4月生まれ
ミニうさぎ雌(避妊無し)
鰹 さま、こんにちは!
2017年生まれのウサギさんということは、まだまだ若い子ですね!
チモシーを選り好みするようになる、というのは結構よくある話でして、理由はいろいろ考えられます。
一番警戒すべき可能性は、歯が伸びてきたとか、なにか口野中に問題があって硬いものが食べられなくなっているケースですが、その場合は、おそらく数週間のうちにどんどん状況が悪化すると思います。
わりあい長い期間、現在の状態が続いているのであれば、ちょっと考えにくいかな、と。
そのようなお口のトラブルでない場合は、とにかくなんでも牧草を食べてくれていれば良い、という話もあります。
硬いからよく歯が削れる、というわけではなく、食べる量と、どれだけちゃんと顎を横に動かして食べているか、の方が重要ですので、2番刈りでも3番刈りでも、食べてくれるなら問題ないかと。
もともと、ウサギは自然界でも草を選り好んで食べる生き物ですので、草がふんだんにあれば、茎は残す子も結構います(うちの子たちはほとんどそうです)。
以前は全部食べていたのに、という場合、以前はそもそも入れていた草の量が少なかったとか、その時期とれた牧草がとても美味しかったから、とか別の理由があるかもしれませんね。
人間には同じに見えるチモシーも、ウサギにとっては、年や採取時期によってかなり違う味に感じられる模様でして、、
困るのは、その「美味しいかどうか」の見分けが、人間にはさっぱりわからない、ということなんですよね(苦笑)。
すごく美味しそうに見えるのに食べなかったり、なんかシオシオで枯葉ばっかり、というのをよく食べたり、「枯葉が好きなのね?」と思って同じメーカーからわざわざ取り寄せて与えてみても、今度は何故か食べなかったり。
1番刈りかそうでないか、で一番大きく差が現れるのは、むしろう●ちの状態でしょうか。1番刈りをよく食べる子のふんは乾いていて、大きい傾向があります。繊維もバッチリ見えます。
ところが、こういうう●ちをする子がお腹の強い子かというと、そうでもないんですよね(^^;;)。以前「牧草好きな子は本当に健康なのか?」というタイトルの記事にも書いたんですが。
なので、私は、無理して1番刈りだけを食べさせる必要はないと思っています。
というわけで、当面は、いろいろな種類の牧草をあげてみて、時間とともに食べられる種類が減っていくとか、どんどん柔らかいものしか食べなくなる、とかいうようなことがないかを注意して見てあげれば良いのではないかな? と思います。
以前、コメントさせて頂いた「ぴんちゃん」の生存報告です。ウサギのぴんちゃん元気でおります。今年の4月はうっ滞祭りで、病院に2回担ぎ込みましたが、何とかなりました。食欲が落ちる、食べなくなるのは分かりやすいので手が打てますが、突然、七転八倒して苦しみ始めたり、薄目で震え始めたりすると、正直、無力でした。手を当てようとしても逃げるし、捕獲しようとするとキーと鳴くし、日中仕事だし、回復したと思ったし、たしたしたし・・・たし。油断禁物で経験を生かして2歳児突入です!
ぴんちゃんさま、
しばらくこのウェブサイトの管理ができなくて、返信大変遅くなり申し訳ございませんでした!
また抜け毛の春、鬱滞の春がやってきましたが、ピンちゃんと元気に過ごしておられるでしょうか。今は動物病院に行くのも簡単ではないので、うちも毎日うさぎの顔色を伺っています!
ぴんちゃんです。返信ありがとうございます。あれから、初のペットホテル経験やら、引っ越しで一日車移動やらを経験しました。今年は、何故か夏に換毛祭りです。あと、表情が人間らしくなりました。
引っ越ししてすぐ動物病院に行ける場所ではなくなったので、うっ滞には注意したいですね。
はじめまして
ご縁があって、2022年1月6日生まれのネザーランドドワーフを2月14日に引き取りました。
うさぎの迎えかたを検索しておりましたら、こちらのホームページにたどり着きました。
エセルちゃんのショッキングなエピソードから、餌、病気など、いろいろと勉強になりました。
さて、うちの子うさぎ(名前はウーです。ありがちですね。)ですが、かなりビビりでして、最初の一週間はそっとしておき、徐々にふれ合いをはじめまして、二週間で抱っこ、部屋んぽまでできるようになりました。
体調は、譲り主のご家庭で出産、母乳で一か月と一週間育てられたお陰で、下痢もなく、ペレットもチモシーもモリモリ食べて、元気です。
当方、多摩地域ですので、ご紹介されてました東大和のバオバブにも行き、お話好きの店主からも、いろいろとご指導賜りました。いいお店ですね。
また、リンクされておりましたうさぎ対応の動物病院の紹介ページで、近くにうさぎに詳しい動物病院(ペターズ動物病院)もあることが分かりましたので、一度、健康診断や今後の避妊(多分、雌のようです)の相談をしようと思います。
エセルちゃんは残念でしたが、こうして新たなうさぎさんの命を繋いでいますよ。