(このエントリーは、アメリカのHouse Rabbit Societyから管理人が学んだことをもとにしています)
飛節びらん(ソアホック、sore hockともいう)の治療はウサギの治療の中で厄介なものの一つです。
一度ハゲてしまった毛はそう簡単にはもとに戻りません。
中には、「一度そうなったらもう戻らない」と言われた方もいるかと思います。
びらんの治療が難しいのは、何をやってもウサギが薬を舐めてしまったり、プロテクトをはがしたりしてしまうからですが、その難しさは勿論アメリカのウサギでも変わりません。
が、今回、「これこそベスト、パーフェクトな方法だよ!」というのをWisconsin HRSのDirectorから教えて頂きました!
しかも、現在のところ、HRSにやってきた相当ひどいびらんのうさぎ(足の裏まるハゲで座ることすら出来ないレベル)でも、この治療でちゃんと毛が生えてきているのです!
現在、うちのえせるにも試しています。えせるは高齢の上、足の骨を昔骨折していて足の角度が悪く、 びらんの治癒はあきらめていましたが、現在少しずつ毛が生えてきています。
これが、治療前。
そして、こちらが治療約3週間後です。
完治まではいってないですが、かかとだけでなく足の真ん中にまで広がり始めていたびらんは治りました!
やることは、
- 1日1回、消毒液に浸したタオルを敷いたキャリーケージの中に入れて、20分足をふやかす
- 小屋、運動場、とにかくウサギの足の触れる場所全てを、ふっかふかの布で覆う
たったこれだけ!
よくよく考えてみたら、びらんは足が固いものに触れるのが原因で起こるわけですから、皮膚をやわらかくして足の負担を軽減すれば確かにもとに戻りますよね。
以下、準備するもの等は続きをご覧下さい。
注)ウサギが敷物を食べてしまう場合は、残念ながらこの方法は使えませんので、別の方法をご検討下さい。
(どのくらい食べると危険かは、ウサギのサイズや普段からどのくらい牧草を食べる子かにもよりますので、ここでは言及しません。ここで紹介している敷布は、それ自体に毒性はありませんが、噛んで飲み込んだくずが腸内でつまると危険です。絨毯でも同じ事ですが……。
どのくらいで危険とみなすかは、皆様ご自身でご判断下さい)。
2011/9/3 追記
たまたまWebを探していて、中津動物病院グループのページにいきあたりました。
かなり酷いソアホックの子が、たまたま看護士さんが置き忘れたウサギのミルク缶の上にお腹を乗せて足裏を休ませることを覚え、完治した例が紹介されています。
我々がHRSで見たソアホックの子達も、既に前足の毛もなくなっており、これにかなり近い状況でした。
HRSの医療用シープスキンの上のウサギ達は、ほとんど横になって過ごしていましたので、ウサギが長時間寝転んでも床ずれを起こさない環境を作る(つまり足裏の負担が減る)ことが重要であった可能性もあります。
1) ふかふかの敷布を用意する。
実は、こちらで使用しているのは、医療用の合成シープスキンです。
医療用シープスキンは、本来寝たきりの人が床ずれを起こさないようにするためのもので、高いものは本物の羊の皮を使っているわけですが、こちらの用途には本羊皮は向きません。
なにしろ、ウサギはおしっこしちゃいますし、よく洗って清潔にしなければ意味がないので、本革ではそんな洗濯には耐えられないからです。
ただ、一言に合成シープスキンといってもピンキリで、安物を買うと薄くて全然足の保護になりません。
合成シープスキンについての詳細を別エントリーにまとめました。以下の記事をご覧下さい。
うさぎソアホックの治療に使う医療用合成シープスキンについて
こんな感じのものです。
うちでは、小さいサイズをケージの中に敷き、大きいベッド用をケージの外で遊ばせるときに敷いて使っています。
とはいえ、輸入は抵抗ある、という方は、分厚くて柔らかい毛布+ロングファーの敷き布団パッドの二枚重ねとかでもいいのかも知れません。(一頃流行りましたよね。敷き布団パッドで、洗濯機で洗えるんだけど、ふわっふわで、綿が入っていて、それこそウサギの毛皮みたいな人工毛皮が表面についてるやつ)
こんな敷きパッドです↓
実は、うちも運動場全部をShepetteで覆う金銭的余裕はなくて、半分はそれでやっています。
安いところで買えば、3000円くらいだったと思います(ただし10年前だけど、、、)
要するに、ウサギの足が床まで沈みきらない環境を作るというのが大事なわけです。
足の毛がハゲているだけではなく、既に炎症を起こしている場合は、敷き布団パッドでは薄すぎます。この方法は足をふやかしますので、薄すぎる敷物ではかえって危険です。お試しの場合は、必ず医療用の合成シープスキンをご利用下さい。
2)消毒薬を用意する。
これについては、こちらではノルバサン(Nolvasan)の耳掃除用のもの(Otic)を0.06%になるように薄めて使っています。2%のOticなら、大体15mlを500mlの水でうすめる感じです。
ノルバサンはクロルヘキシジン(Chlorhexidine)が主成分で、欧米では粘膜にも使用できる消毒薬として一般に使われているようです。
が、、、
ちょっとwebを回っていて、コワイ記事をいくつか読みました(汗)
クロルヘキシジンは、日本ではアナフィラキー・ショックの事例がいくつかあるようで……(汗)
(ちなみに、日本では既に粘膜への使用は禁止になっているようです)
ウサギは勿論、ぬれた足を舐めてしまいますし、この薬は肌からも吸収されるので、ちょっと怖い気もする。
HRSでみたウサギさんたちは、もう毛のはげたところが赤黒く炎症を起こしかさぶたになっていて、救出される前は飼育放棄されていたために体力も弱っていました。
こういうウサギさん達にはおそらく消毒という作業が必要でしょうが、うちのウサギはハゲてるだけで炎症起こしているわけではないので、おそらくは消毒薬である必要はなく、毎回きちんと洗ったタオルに水だけで十分だと思います。
要するに、毛がなくなって乾燥してしまった皮膚を一度やわらかくし、下から新しい皮膚ができるのを助ければ良いわけですから(ノバルサンには育毛や皮膚のうるおい効果はありません)。
(注)消毒薬なら何でもいいや、とばかりに、アルコールを用いては絶対ダメです!
ウサギはアルコールに耐性が全くありませんので、毒ガス室に放り込むのと同じになってしまいます。
既に足の裏が炎症を起こしていて、ノルバサンの代替が必要な方は、絶対に素人判断せず、ちゃんと獣医さんに相談して、適切な処方をしてもらって下さい。ウサギは絶対に濡れた手足を舐めますので、人間の薬を安易に代用しては駄目です。
ところで、ノルバサン(クロルヘキシジン)は犬のシャンプーとしても使われているようですが、0.5%とか2%とかの溶液を普通に使っているようですね。膿皮症の治療には2%以上が有効、ということらしいですが、人間だったら普通消毒用途には0.05%、まちがえて一桁高い0.5%を粘膜などに塗ったらショックを起こす危険がある、という記述も見ましたので、相当に強い殺菌剤だと思います。ウサギで0.06%というのはどうなんだろう……体重を考えると、それも結構高濃度のような気がするのですが。
アナフィラキー・ショックを起こすような高濃度の使用を今後一切しない、というならいいんですが……
2010/2/27 追記:
消毒薬を使わず、水だけで試して症状が改善した、という報告を数例受けています。
うちのウサギ達も、今はもう消毒薬は使っていません。また、水だとウサギ達が嫌がるので、人肌くらいのぬるま湯にしています。この方がウサギ達も快適そうです。
3)ウサギがあまり動きまわることの出来ないキャリーケージと清潔なタオルを用意する。
実は、HRSではそれ専用のキャリーケージがあり、そこにタオル敷きっぱなしになってました(^^;)
で、毎日蒸発した分の液を足していたわけですが、日本はアメリカと違って高温多湿ですので、これはやらない方がいいと思います。
どうやら、クロルヘキシジンはアルコールと異なり、継ぎ足し使用では雑菌が混入することがあるようですし。
量は、タオルが丁度ひたひたになるくらい、強く押すと指の周りに液がたまる、というくらいで十分です。
これ以上入れると、ウサギが嫌がって暴れ、足の裏があまり浸らなくなってしまいます。
4)ウサギをケージに入れ、20分待つ
うちでは、衣装ケースにウサギを入れて、20分我慢してもらってました。
ケースの下が曇って見えるのは、実は温水でやっていたからです。うちの子たちは、冷たい水が嫌だったようなので、38度くらいのお湯を使っていました(消毒液なし)。
20分後、足の裏をみてみると、固く平らになっていた皮が少し丸く盛り上がった感じになります。
皮膚も水を吸って血色がよくなります。
そうなっていれば成功、まっ平なままだったら、少し液が足りないかも知れません。
5)これを毎日繰り返す
完治するまでどれだけかかるかは、うさぎさんの年齢やびらんの重症度によると思いますが、うちのえせるは2週間で足の真ん中のところは毛が生えてきました。
かかとは力がかかるためか、なかなか生えてきません。
もう少し続けてみようと思います。
最後に、HRSでこの方法を紹介してもらった時のビデオを公表します。英語で喋っている中に、Lucyという名前のフレミッシュジャイアントの例が出てきます。私もこの子(ウサギ)はよく知っているのですが、なんと最初扱いの悪いブリーダーから引き取ったときには、足の裏のびらんが酷く、炎症が骨まで達しているように見え、安楽死させるしかないかも知れないと思ったそうです。そこで獣医に相談したところ、最初の獣医には処方を断られ、代わりにより経験のある獣医を紹介されて、その二番目の獣医にこの方法を紹介してもらったとのこと。
Lucyちゃんは、私が見た時には、びらんだった事など全くわからないほど奇麗に完治していました。
How to care Sore Hock of Rabbit. Soak towel with 0.06% nolvasan (2% Nolvasan Otic 15ml + water 500ml) and put rabbit on the towel. wait 20min.
Repeat it once a day until his/her fur come back.
The floor of your rabbit cage (or anywhere your bunny goes) must be covered with thick synthetic lambskin until your rabbit’s sore hock is cured.
Use clean synthetic lambskin everyday.
[:en]
はじめまして、みゅ~と申します。
『ソアホックの治療』について検索していてここのページに辿り着きました。
この記事に書かれている『びらん(ソアホック)の治療法』に大変興味を持ち、現在ソアホックが進行しつつあるうちの子(9才のホーランドロップ)にも試してみたいと思っております。いきなりの書込みでの質問で大変恐縮ですが1つ質問させて下さい。
患部を水ないし消毒液に浸した後、患部の皮膚が水を吸ってふやけた状態になればよいという事ですが、患部を浸した後足裏は濡れたままで自然乾燥させるのがベターなのか、それとも軽く乾かす程度ならいいのか・・疑問が沸きましたので教えて頂けると助かります。
ドライヤー等で乾かして乾燥させては意味なくなる気がしまして、かと言って濡れたままというのも大丈夫なのかな等とわからなくなりまして。えせるちゃんの場合はどうなさってましたでしょうか?
お忙しいと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
みゅーさま、こんにちは!
濡れた足ですが、ウサギは自分で舐められるなら、特に乾かす必要はないと思います。
特に、すぐにふかふかの敷物の上に置いてしまいますから、歩いている間にすぐに乾くと思いますよ!
もし足を自分で舐めることができないウサギさんだったら、軽くタオルあたりで水分を吸い取っておけばよいと思います。
ただ、風があたったり、寒い部屋ではウサギさんが冷えてしまうかも知れないので、部屋は暖かくしておいた方が良いかもしれません。
ウサギさんは9歳とのこと、もしかしたら毛が生えてくるのに時間はかかるかもしれませんが、足への負担はかなり軽減すると思います。
せめてソアホックの進行が止まってくれれば良いのですが。
また、よろしければ結果などお聞かせいただければ幸いです。
人間の外傷に有効だと言われているウエット療法の考え方と相通じるものがあるように思います。私自身も自分の切り傷で治り方を何回か実験したことがあります。常に乾燥したバンドエイドでカバーするのと、ガーゼ部分を濡らした状態のバンドエイドでカバーするのでは後者の方が約半分の日数で完治しました。つまり、 湿潤環境が創傷治癒を促進させるという理論です。
浸すのも、もぐらさんがされたように普通の水が良いのではと思います。消毒薬は傷口を刺激するということで、最近は人間にも極力傷口への消毒は行わないですよね。
ビランがひどい場合は抗生剤の服用の方がいいのではないでしょうか?
もぐらさんのこのソアホックの治療法(敷物の工夫も含めて)の記事を私のブログで紹介させていただきたいのですが。
ビランになってしまったソアホックは治らないというのが日本では常識になっています。
ひどい場合は安楽死とまで言われます。
うさんぽに来るうさぎのほとんどはかかとの毛が禿げて皮膚がむき出しになっています。ビランまで進んでいないので飼い主さんは全く気が付いていません。
記事の体裁ですが、いずれも
“もぐらさんの記事のリンク表示+”
①本文のコピー
②本文の内容の抜粋
③もぐらさんのブログ記事の簡単な紹介のみでリンク先の案内
私としては、①か②が良いのではと思います。
③は“リンク先まで飛んで読むのを面倒くさがる”可能性が高いからです。
もぐらさんの記事はすべて皆さんに見ていただきたいのですが、まず、治療も出来ずにソアホックで苦しむうさぎさんを1日でも早く1匹でも多く救ってあげたいので、ぜひ、この画期的な治療法を多くのうさぎオーナーにお知らせすることをお許しいただき、ブログ掲載の許可をお願い出来ればと思います。
ふうママさま、こんにちは!
どうもサーバーが込み合っているようで、コメントがすんなり投稿されず、すみませんでした。
リンクその他の件ですが、①〜③のいずれでも結構ですよ!
私の文章は長過ぎて大抵の方が途中で飽きてしまうと思われるので(汗)ふうママさまの方で要点をまとめてご紹介いただければそれが一番良いかと思います (^^;)
。
ただ、ひとこと、最新情報があれば元リンクの方で更新する、と添え書きしていただけると有難いです。(あとで内容訂正ということも、たまにありますので……)
敷物の件は、以下の記事もご参考いただければ幸いです。
日本ではこの方が現実的かと思います。
http://garden-of-ethel.me.uk/blog/2011/02/post_123.php
(勿論、医療用合成シープスキンを個人輸入されたい方には、私の方で喜んで発送手伝いさせていただきますが)
それから、消毒薬の件ですが、やはり水で試して十分効果があった、という報告を数名の方から受けています。
確かに、化膿が本当に心配であれば、服用の方がよいかも知れませんね。よほど体力が弱っていない限り、清潔に水で洗っていれば、それが一番良いというのは私も色々なソースから聞いています。
私も、こちらへ来るまで、びらんは治らないと思っていました。
びらんで苦しむウサギさんの助けになれば、幸いです (^^)
おー!ふうママ、良かったね!
さすが、もぐらさん、優しいです(^_^)
シープスキンの発送のお手伝いまでして下さるんですね。
私共も、もぐらさんが必要なものがあればいつでもご協力いたしますので、遠慮なく仰ってくださいね。
ま、青森りんごを送ってくれ~!といわれても困りますが(笑)
もぐらさま
大変、ご無沙汰してしまいました。
HRSでのソアホック治療法を私のブログでご紹介してソアホックで苦しむうさぎさんを1日も早く救ってあげたいなどといきなりぶしつけなお願いをしておきながら、実現が出来ずとても心苦しく思っておりました。
記事の準備をしておりましたところ3・11の震災が来ました。震災のPTSDと転勤によるストレスと過労で体調を崩して自宅療養をしていました。お陰で来週には職場復帰できるまでに回復しました。今度こそ、もぐらさんからの情報をもとに記事をアップしたいと思います。
もぐらさんの写真を何枚か(たとえばえせるちゃんの足の痛々しい写真など)使わせていただくことをお許し頂けるでしょうか。支障がある時は、ご遠慮なく仰ってください。
ふうママさん、こんにちは!
本当に大変な4ヶ月を過ごされたのですね…回復されて本当によかったです!
どうかご無理はなさいませんように!
写真はご自由にご利用いただいて構いませんが、できましたらFlickrへの直リンクの形にしていただけますでしょうか?
http://www.flickr.com/photos/mogura_nohara/sets/72157624952706956/
上のリンクへとび、好きな写真を選んで、メールやFacebook,Twitterの絵のあるメニューをクリックすると、”Grab the HTML/BBCode”という項目がありますので、そこでHTMLラジオボタンをすれば、コードがコピーできます。あとは、記事に貼るだけです。。
ところで、久々にブログ拝見させていただきました! とても面白い記事を拝見したので、あとでまたツブヤキにでも書かせていただこうと思います♪
今後とも、どうぞ宜しくお願いしますね!
こんにちは!
ソアホック治療の記事を7月30日、31日付けで公開しました。
内容等で不適切だったり、訂正などが必要と思われる個所があるかもしれませんので、お忙しいところ申し訳ありませんが一度目を通して頂けますでしょうか。
写真貼りつけの件ですが、私のやり方が悪いのかうまくいかなかった(重症のパソコン音痴なのです)ので、直接画像コピーさせていただきました。
こちらの方も差しさわりがあるようでしたら、削除させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
ふうママさんこんにちは!
記事、拝見しました! 二日にわたって大々的にご紹介頂いて、ありがとうございます(^^;)
写真の件は、一番やりやすいようにしていただいて結構ですので、そのままでいいですよ!
内容も、殆どそのままで良いと思いますが、では少しだけ(^^;)
私はHRSの会員ですが、私自身が保護活動をしているわけではないので、紹介のところの記事をHRSボランティア、という程度に止めていただけると有り難いです(^^;)
ふうちゃん、いつもながら可愛いですね〜(*^^*)
うちの子達にはああいう可憐さはないわ…(えせるにはあったけど)
了解です!
えせるちゃんの仰向けになって少し目を閉じた写真(ソアホック治療記事の)がたまらなく可愛いですね❤
見た瞬間にあまりの可愛さ!その表情に悶絶してしまいました!
ピンバック: ケージのセットアップ | The Garden of Ethel
ピンバック: うさぎソアホックの治療に使う医療用合成シープスキンについて | The Garden of Ethel
我が家のうさもソアホックどころか、バルコニーにしたおしっこを踏んで、1週間から10日位で前足全部の毛が抜けてしまいましたが、お蔭様でこの方法で2-3ヶ月で毛が生えました。但し、消毒液は心配だったので使わず、殺菌作用の高い、タヒチ産のフルーツジュース(薬効の高い栄養サプリメントとしてのジュース)を使いました。
合成のシープスキンは入手できず、本皮を使いましたが、その後Fake furを使いました。
貴重な情報有難うございました。
Viviママさま、
ご報告ありがとうございます!
フルーツジュースですか! 私自身はなんとなく肌あれを起こしそうな印象があってやったことがありませんでしたが、オシッコの強アルカリで肌が傷んだところに、ジュースが丁度良い酸性度で中和してくれるのかもしれませんね。酸性度のコントロールが難しそうですが、うまく使えれば面白そうです。
無事新しい毛が生えてきて良かったです!
mogumoguさん、
お返事有難うございました。ブログを更新されていらっしゃるのをチェックせずに、ご覧になるかどうか、半信半疑で送ったので、前回は短い内容に留めました。
前足の毛が全て抜けたのは3年前でしたが、その翌年、1分だけ立たせた空き地でダニに喰われ、ダニとわかるまでに時間がかかり、かなり悪化してしまい、後ろ足の1/3ずつ位毛がなくなり、上の階の改装工事の騒音によるストレスで右前足がまた全てなくなってしまい、ストレスをかけすぎないように、フットバス(と呼んでいます)をしないうちにどんどん時間が経ってしまい、うさっきんぐというあらゆる菌を殺すけれども、スプレーすると無害になる液体や銀ベースのSilvin等で治療し、1年半位経ってしまったのですが、ついに思い立って、またこの方法とスピリチュアルヒーリングを合わせて数回行った後、見る見る毛が生え、今ではかかとのハゲが周りの毛で殆ど見えない位になりました。
改めて、本当に有難い情報をシェアして頂いたと感謝しております。
ジュースと言いましても、奇跡のフルーツといわれる、人間や動物のありとあらゆる疾病やケガに驚くほど効果のあるもので、誰もジュースとして飲むものではないのですが、妊婦さんや赤ちゃんにでも無害で大きく貢献するものなので、全く心配せずに使いましたが、早いうちで、重症でなければ、他の方のフィードバックにもある通り、水(ぬるま湯)だけでも、皮膚をふやかし、毛の促進かなりの効果が期待出来ると思います。
ご報告が1年後になってしまって恐縮ですが、たまたま見かけた下記のリンクの質問にこちらの情報をリンクさせて頂きました:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10121035870
最後の硬くなっているかかともまたこの方法を試したいと思っています。
情報をシェアして下さって感謝です。
ViViさま、
こちらこそ、貴重な情報をありがとうございます!(ブログさぼりがちですみません(^^;))
そうですか…たった1分のうさんぽでダニが…(涙)
リンクの方も拝見しました。本当に見事にハゲてしまっていたのですね(>_<)復活してくれて本当に良かったです! HRSでは、「ウサギはとにかく外に出すな」と言われます。やはりダニ、ハエなどの寄生虫が怖いのと、こちらには野生のウサギもいて、そこから病気をもらう恐れがあるからなんですが… 野草も、「ガンガン洗って!!」と注意されます。 とはいっても、外は新緑の季節、芝生だらけ、やはり出せばウサギは喜ぶので、私もたま〜に出してやったりしてますし、このサイトでもあまり「外に出すな」とは言ってこなかったのですが、やはり日本でも危険であることに変わりはないのだな、と思いました…。 「うさっきんぐ」、すごそうですね! こちらはアメリカに来て10年、日本の治療薬の知識がまったく欠けているので、情報大変助かります! ジュースもよさそうです! うちも(人間もウサギも)弱るとローヤルゼリーを舐めているのですが、ウサギってわりと健康食品が合っている気がします。人間よりすぐに結果が見えるので面白いです(笑) かかとは、完治する子もいれば、最後まで残る子もいる模様ですが、完全になくなるといいですね!(^^)
Mogumoguさん、
有難うございます。お返事遅くなりました。ずっとViviの病状の写真をまとめようと思っていたので、前足の写真をまとめてみました。こちらのブログはご覧になる方も多いと思われますので、それぞれの写真に日付と病状をつけたので、経緯がわかるようになっています。一番最後の写真が去年の暮れに完治した様子です。
https://www.flickr.com/photos/133617218@N08/sets/72157653061296198
こちらは日本ではなく、湿気の多い東南アジアのため、危険度がかなり高いです。でも、やはり芝生の上は喜ぶので、たまには対策をして連れ出したいです。
タヒチアンノニジュースはタヒチ産のフルーツを使用していますが、米国製なので、そちらでは日本の6割位の値段で購入できます。変わっていなければディストリビューター価格で4本入りでU$120だと思います。
動物さんたちは、本能的に身体に良いものがわかりますよね。
後ろ足もまとめたらご報告します。
ViViママさま、
写真ありがとうございました! 大変参考になりました。
それとすっかり日本にご在住と勘違いしてしまいすみません!
湿度が高いと、いろいろな虫もいますよね
(T_T)
今年農学部を卒業した友人によれば、芝生や牧草地でも、日光が地面に届くほど短く刈り込んであれば、比較的害虫は少ないそうです。危険なのは草が長く伸び、地面まで紫外線が届かないような場所だそうで、それに湿度が加わると、色々な虫が一気にふ化するとのこと。比較的地肌が見えているような草地ならウサギさんも大丈夫かもしれませんね!
件のフルーツジュース、この瓶のラベルを最近見たような気がします(^^;)
どこかの自然志向グロッサリーストアで見たのかも。見かけたら飲んでみようかな。
Mogumoguさん、
こんにちは。やはり、湿気が多くなれば危険が増すということでしょうね。
ようやく、後ろ足の写真もまとめました。こちらも最初のおしっこを踏んだ後に爪の近くが脱毛して真菌に負けたり、ダニに喰われたり、ホチキスを踏んで毛をむしったり、酵母菌に負けたりと、相当酷かったのですが、お蔭様で、かかとを除いて完治しました:
https://www.flickr.com/photos/133617218@N08/sets/72157653063722798
Noniジュースは市販しない前提ですが、こっそり販売するところもあるので、消費者にはお求め安いかもしれませんが、これは決してジュースとして消費するものではないので、お味は期待されないで下さい(ベリー系の味ですが、最初苦手な方もいますが、慣れます。私は大好きです)。ただし、自然薬としては素晴らしいものです(世界中で、ありとあらゆる疾患や怪我に驚異的な結果が出ています)。私も家族もうさもどれだけこれでお世話になったか。^^
ブログとても参考にさせて頂いています。
写真ありがとうございます! 本当にマルハゲだったのですね… (>_<)また綺麗に毛が生えてきてくれて本当によかったです!
かかとはなかなかなおらない、というか、小さなタコはあっても良い、とこちらの獣医師さんは言っていました。ただ、タコが広がってきたら気を付けてね、とのことでした。
うちも結局かかとは治りませんでしたが、現在のところそれで特にウサギ達が痛そうにしているわけでもないので、様子見しています。
こんにちは。
お蔭様で。^^ そうでしたか、そちらのうさちゃんもタコは残ってしまいましたか。うちも最初の頃に続ければ良かったのですが、嫌がって、カラーボックスの重しの2kgもの大理石(ぴやっとストーン)をガタガタ動かして脱走し続けたので止めてしまって、1年半以上経ってしまって、そこまで硬くもないので仕方がないとは思うのですが。
ところで肝心の原文を削除されてしまいましたか? あれはとても重要な情報なので、惜しいです。><
こんにちは!
原文が見えない、、ということは、多分英語版ページが見えてしまっているのではないかと思います。
このページの上に方にある、「日本語」リンクをクリックすると、もとの文章が見えると思いますのでお試し下さい!
おっしゃる通りでした。良かったです。^^