ウサギは、自分の筋力で骨折することがある?

これも、「イエス」です。
脆い骨にオーバースペックな脚力のおかげで、ウサギは暴れると自分の筋力だけで骨折することがあります。
特に、背骨の部分は簡単に潰れてしまいます。
具体的には、強いキック力で背骨が反り返った反動で、背骨を繋いでいる部分がやられる、といった感じです。

人間と同じく、背骨を損傷すると、手足が動かなくなったりします。
これを防ぐには、ウサギが暴れそうになったら、とにかく背中を丸く丸めさせることです。
背中を丸めると、ウサギは後ろ足に力を込めることができず、暴れられなくなります。
薬の投薬など、ウサギが嫌がるようなこと、パニックになりそうなことをやらなければならないときは、とにかく背中を反らせさせない、ということを肝に命じて下さい。

「下半身不随のうさぎちゃんと暮らす」というサイトを運営されているごえもん様のサイトに、背骨の損傷に付随する危険について書かれています。
是非こちらの記事もご参照下さい。

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