昨日歯を削ってきたルーファスさんですが、本日に至っても一向に牧草を食べてくれません。大好きなニンジンでさえ、噛むのを躊躇している模様。
というか、噛み付く力が弱いような気がする……
まんごろし太といっしょだ……(涙)
WHRSのG氏曰く、歯を削ってから数日は、噛み合わせがしっくりこなくてペレットしか食べないことがあるよ、とのことですが、いつもの牧草バリ食いを見ないと、どうにも安心できません(涙)
ウサギさんの歯を削った経験のある方、そういうもんなんでしょうか?
教えていただけたら嬉しいです(T_T)
う○ちは少ないけど大きいのをしているし、おしっこもいつも通り(汗)敷物の上にこぼしているので、心配しすぎない方がいいのかもしれないけど……。
ルーファスのPCV急降下を受け、我が家では本気で毒物探しをしております。
野菜や牧草、ペレットは安全。
とすると、もはや考えられるのは、1ヶ月前に使ったカーペット洗浄用の洗剤か、水道水くらいしか……。
カーペット洗浄液には、きちんとpet safeと書いてありました。
説明書通りに使い、最後に水でクリーナーもかけました。
しかし、pet carpet cleaner anemia などのキーワードで検索をかけてみたら、まさに、カーペット洗浄後にhemolytic anemia(溶血性貧血)で犬や猫がなくなっている例があるようなのです。
しかも、いずれの例も、カーペット洗浄してから3週間後に死亡。
まんごろし太の状態が急激に悪化した時期もそのくらいです。
どれも一般の人の書き込みなので、100%信頼できるとは言い難いのですが、記事を見る限り、同一人物がデマを広げているようにも見えないんですよね……。
もう、この記事を見た瞬間は、本当に血の気が引きました……
まんごろし太は、私が殺したのかも知れないと思うと……
しかも、3週間たって重篤な状態になるということは、今まで考えていたように、毒にさらされた直後に状態が変化するのではなく、じわじわ遅効性で来るってことです。
そんなの、今からうちのウサギ達疎開させて間に合うのか?!
それで、一向に繋がらない洗剤会社のカスタマーセンターに30分粘ってコンタクトをとり、洗剤の原材料リストとMaterial Safety Data Sheet(MSDS)を入手。
カスタマーセンターの言うとおり、本当にこのリストで全部なら、webで問題視されている2-ブトキシエタノールは入っていない模様。
もっとも、犬猫にセーフでも、ウサギはダメなものもあるかもしれないので、今このリストを獣医さんに送って調べてもらっています……。
webで見た犬猫の死亡例では、人間にも、風邪に似た症状が出て、血液検査の結果人間も貧血が判明したケースもありました。我々はとくに何ともないので、2-ブトキシエタノールは入っていないのかもしれない。
人間が貧血になるようなモノが入っているカーペットクリーナーが市場を出回っているなんて、本当にムチャクチャです。
小さな子供がいる家なんか、どうするの!
それにしても、アメリカはそういうところ酷い国だと分かっていたのに、なんでラベルのpet safeの文字を信じちゃったんだろう……自分……(溜息)
まあ、勿論、貧血の原因が分かったわけではないし(毒物かどうかも分からない)、まだこのクリーナーが黒と決まったわけではないのだけれど。
しかし、アメリカに居を移される方は、決して安易に商品のラベルを信じてはいけない、を肝に命じて下さい。
よほど検証してからでないと、ヤバいものが結構あります。
(ハンドクリームとかも危険ですよ!)
今日は、まる一日かけて、何度もカーペットクリーナーを水洗浄モードでかけました。
カーペットをなめてもへんな味はしないけど……でも、今までだって、別にへんな味はしてなかったしな……。
ルーファスの目の周りは、今日のところ、まだピンク色をしています。
これがもしも白くなってきたら……と思うと、毎日、胃が痛いです(T_T)
心配ですね。私のうさぎも2歳のときに、何も食べなくなって(バナナですら)病院に連れて行ったら歯を削られたことがあります。削ったその日のうちから野菜と藁を食べていたのですが・・・。個体差も、程度もあるでしょうから一概には言えないですよね・・・。あと、飲み水はスプリング・ウォーターをあげています。どうか皆ご無事で・・・。
カーペットが気になるなら、そのお部屋の布製品(ソファーやカーテン)にも成分が付いている可能性ありだから、お洗濯拭き掃除を。でもって、エアコンつけていたなら、フィルター掃除ね。 ウサギを別の部屋に移動した方が、早い?(^^;;
テストと言っても犬猫、良くて小鳥位でしょう。エキゾまで考えてくれるかしらね? 特にウサギは、動物医薬品ですら禁忌なモノがあるくらいだから、ちょっと特別ですよね。
もしもウサギでそうなら、馬もそうなる可能性があると思います。馬でそう言う中毒の症例はないのかしらね?
歯科メンテ後しばらくは噛みずらそうにすると獣医さんたちはおっしゃいますが、「ジャストメンテ!!」だとすんなり食べる気がするんですよ。 「おしい!あとすこし!」とかだと、また噛み合わせを調節するのに時間がかかるけれど。
ひょっと思った・・・噛みつぶす上下運動はOK。すりつぶす横運動がしにくい。どこか神経が阻害されている?
上からと正面からみて、おヒゲは左右対称かしら?お目目の大きさや位置は同じかしら? 左右同じなら心配はいらないという、だたの思い付きなんですけどね。
お願いルーちゃん!! 食べて貧血なんかぶっ飛ばして!!
到底、信じがたい話ですが、万一にも洗剤の影響を疑うなら、他のウサギさんと人間も血液検査を受けてほしいです。
お金、掛かりますけど・・・(涙)
命にかかわりますから、絶対に舐めてみたりしないでくださいね。
造血機能が失われてしまうのであれば、他の動物も影響はほぼ同じではないでしょうか。
相当、重篤な状況になるまで自覚症状はないでしょうし。
動物はカーペットに接触した手足や被毛を舐めるので、経口摂取量が多いのかもしれません。
体高が低い分、吸入量が多いとか。
医薬品、食品関係ですと、ウサギへの毒性も調べているはずですが(生殖試験で母体への影響も見ますので)、洗剤だとウサギはせいぜい刺激性試験どまりでしょうか。
成分も必ずしも全てが公表される訳ではないかもしれませんし、何を信じていいのか、何を疑うべきなのか・・・難しいですね。
ともあれ、動物は身を呈して人間に危険を知らせてくれる存在でもあります。
どうか、くれぐれもお気を付けください。
まずはルーファス君の回復と、そして、原因究明がされますようにと祈ります。
ご心労も相当かと思います。
休養の時間もとってくださいね。
ありがとうございます。ルーファスは今日になってもまだ牧草を食べず。ペレットばかり食べているせいか、水をよく飲むようになりました。水も水道水はやめて、5年間問題なかったフィルター済みの水をあげています。
今日獣医さんに報告してきいてみようと思います。
そうか、カーテンとエアコン! 盲点でした。これから掃除します!
別の部屋が、ないんですよね(汗)
最悪、危険だとわかったらHRSで預かってもらう話はついているのですが、現状移動のストレスとどっちが深刻かはなんとも……。
ヒゲなどは全部左右対称です。ただ、まだたまに口をくちゃくちゃしているので、やっぱり噛み合わせかな、とも思うのですが。
幸い、ペレットはバリバリ食べてくれます。まぶたの裏は、昨日より血色がよくなったくらいなので、ちょっと安心しました。
う、なめてはいけない…(汗)
ご助言、有り難うございます。私はUSで保険に加入していないので、とりあえず献血に行ってみることにしました。
貧血なら断られるでしょうから…
(でも普段から3回に1回は断られてるのだけど(汗))
仔牛の方は、学校で保険に入っているので、血液検査をしてくれる病院を探しています。日本のように、どこでもすぐにかかれる、というわけではないのがこちらの面倒なところです。しかも、ほとんど予約してから2週間くらい待たされるので……
とりあえず、今はちょっと寒いですが日中は窓を開けています。
メス二匹が絶好調なのがせめてもの救いです(この二匹も月曜に血液検査します)。