これまでに当HPの管理人が集めて目を通した論文の一覧です。それなりに真面目に読んだものは、内容をかいつまんで紹介しています。
また、専門家ではありませんので、コメントが正しくない場合もございます。
このページの情報をご利用の方は、各リンクページ冒頭の注意書きを必ず熟読して下さい。
出版論文
E-cuniculi(エンセファリトゾーンに関連するもの)
- F F Franssen, J T Lumeij, and F van Knapen “Susceptibility of Encephalitozoon cuniculi to Several Drugs In Vitro” Antimicrob. Agents Chemother. (1995) 39, 1265-1268
エンセファリトゾーン駆虫に有効と思われる薬の試験管実験に関する論文です。 - C. Suter DiplMedVet, U. U. Müler-Doblies, P. Deplazes, and J-M. Hatt MSc “Prevention and treatment of Encephalitozoon cuniculi infection in rabbits with fenbendazole” VeterinaryRecord(2001) 148,478-480
フェンベンダゾールがウサギのエンセファリトゾーン症治療に有効であることを示した、有名な2001年の論文です。 - F. M. HARCOURT-BROWN, H. K. R. HOLLOWAY “Encephalitozoon cuniuli in pet rabbits” Veterinary Record (2003) 152, 427-431
うさぎの子宮疾患について
- ADENOCARCINOMA OF THE UTERINE FUNDUS IN THE RABBIT
1959年と古いですが、5歳以上のウサギの80%が子宮癌もしくは子宮腫瘍を発症する、と巷でよく言われる通説のもとになっている論文です。 - ウサギの子宮疾患311例に関する疫学的検討
さいとうラビットクリニックで開腹手術をした311例の子宮疾患についての、2009年の報告です。