名前:ルーファス(Rufus)
性別:♂
生年:おそらく2008年秋頃
種類:ハレクイン(のmix?)
体重:2.7kg
去勢済
プチとまんごろし太が決裂してから、我が家はまんごろし太&えせる vs プチの対立ができてしまい、プチが一匹で寂しそうに隣のペアを眺めている姿が目立つようになりました。
ろし太の件で懲りていた私達は、これ以上プチにストレスがたまらないよう、お友達をつけることを決意。HRSでアダプション待ちをしていた男の子の中から選ばれたのが、彼です。
Rufus、とは赤毛の意味なので、黒いこの子にはてんで見当違いの名前ですが、まあ、命名の事情はおいておくとして、面倒くさいので通称「るー」。
プチは臆病な上すぐにパニックになる子なので、何がおきても動じない相手でなければつとまりません。ルーファスは”Whatever bunny”と言われていたくらいで、興奮したプチに頭ふんづけられてもクール。飛びシッコかけられてもクール。……というわけで、WHRSのG氏曰く、「彼でダメなら他のウサギはもっと駄目だね」というお墨付きをもらって、我々もなんとかこのペアの仲を取り持たなくては、と努力したのです。
お陰さまで、半年かかりましたがなんとか無事ペアに収まりました。
最初から、所謂「優等生」で、ペレットよりも牧草を主体に食べ、りっぱなう●ちをし、人が忙しそうなときは構ってもらえないと分かっていて、こちらが時間がありそうな時だけそっと寄って来てお腹を見せて転がる、みたいなところがあります。これまでに家に来たウサギのうち、唯一、人間の髪を丁寧に毛繕いしてくれる子です。ついでに、ピンクのお口でご挨拶のマウス・トゥ・マウスのキッスもしてくれます(笑)
その一方で、ウサギ相手には結構腹黒いところもあると判明。プチは結構ルーファスに毛を毟られています……。まあ、もう本気で噛むことはないのですが。
長い間管理の悪いブリーダーのもとに多頭飼いで飼われていた子なので、集団の中でどうやって人間の気をひくか、みたいなところを弁えているふしがあります。
どうしてもまんごろし太の方がすぐに体調を崩す甘えん坊なので、そっちに目がいきがちなんですが、できればこういう控えめの子をもっと可愛がってあげたいんだけどなあ。