注:死んでいるわけではありません。
気がついたら、まだ正式に我が家の一員になっていないAngel改めメイ改めハナの写真がどんどん増えていることに気付きました。しかも、爆睡してる写真ばっか(笑)
どうやらエンセファリトゾーンにやられているらしいハナちゃんは、寝ていても頭がすーっと泳いで傾いでしまいます。
おそらく、よく眠れないのでしょう。
この子は、眠るとき、本当に真横に寝転がって、目を閉じて眠るのです。
私の机の下のボックス&足置き場は、ハナを出すとすぐにベッドとして占領されます。
お家でも。
トイレでも。
最近じゃもう、ちょっとやそっとの音じゃ起きやしません。
ハナちゃんは一度メイとリネームしたのですが、名は体を表すと申しますから、少しでもまんごろし太に優しくなってくれるよう、と「花(ハナ)」に再度リネームしました。
名前というのは結構大事、というか、「ハナ」の方がこの子の無邪気な感じに合っている、と思います。
この子も、3ヶ月前とくらべて随分ペットウサギらしい顔になりました。
下は、比較的最近の写真。
以下が3ヶ月前。うちに来てすぐの頃の写真です。
HRSの人も勿論大切にウサギ達を可愛がっているのだけれど、シェルターではどうしても日々のお世話までで精一杯になってしまいます。
どんなウサギでも、里子に迎えられたり、フォスターファミリー(ボランティアで里親募集中のウサギを預かって育てる人たち)に引き取られると、本当に表情が可愛らしくなって、全然違うウサギみたいになります。
ハナは、もともとまんごろし太のお友達に、ということで暫く預からせてもらうことになったのですが、この子が案外おてんばで、お見合い期間中に二度もまんごろし太のケージに飛び込んでしまい、噛み付き合いの喧嘩をしてしまったため、お見合いが長引いています。
(噛み付き合いの喧嘩をすると、そもそもカップルが駄目になるケースが多いのですが、2回とも喧嘩をしたのは数十秒だけですぐに引き離したので、なんとか今のところ致命的な破局には至っていません)
このペア、相性は悪くないのだけれど、ハナの方が(おそらくエンセファリトゾーン由来により)パニックになりやすいのと、まんごろし太も実は結構臆病でびっくりするとパニックになる、というところが最後の難関になっています。
まんごろし太の方は明らかにハナに気があるので、あとはハナがまんごろし太の突然の行動に怯えなくなればいいのだけれど……。
実は、最後の喧嘩でハナちゃんをキズモノにしてしまったこと(まんごろし太が耳の先を少し噛み割いてしまった)と、段々我々にも可愛い仕草を見せてくれるようになってきたので、できればハナちゃんはうちの子にしたいのですが、ハナちゃんにとってそれが一番幸せか、というとちょっとよく分からないのですね。
こういう極端に恐がりな子は、1匹飼いのお家に行って、あまり家具の配置を変えないようにしたり、人間が気を付けて脅かさないようにした方が、ストレスは少ないのかな、と思ってみたり。
あるいは、もしかしたらペアになれば、少しはこのビクビクくんも改善して、幸せに暮らすのかな、と思ってみたり。
なので、もしハナちゃんを一匹だけで飼いたい、という人が現れたら、そちらにも検討してもらうよう、HRSには伝えてあります。
まんごろし太も、結構熱烈にラブコールを送っているのだけど、いまひとつハナちゃんはあまり気がないらしくて。
勿論、今まで多頭飼いされたことのない子というのは、そうやってラブコールを送られてもどうしていいのか分からない、というケースが多いので、一度ペアになってしまえば結構べったりなのかもしれないのですが。
まあ、なんにせよ、ウサギとの付き合いは、忍耐が肝要。
熱烈にハナちゃんが欲しい! という人が現れない限りは、半年でも1年でもかけてお見合いすればいいか、という気分になっています。
ところで、ヒドイ写真見つけた(笑)
こういう格好するウサギもウサギとしてどうよ、と思うけど、こういうアングルで撮る人間もヒドイよね(笑)。
まあ、はやくハナちゃんがこのくらい気を許してくれるといいんですけどね(笑)。
ハナちゃん ユキそっくり(^^)
ユキも眠いところがベッドという子で、廊下の真んだろうが台所の隅であろうが、横になって寝ていました。
放置HPの「ユキというウサギ」に、写真がありますよ。
チーママさま、こんにちは!
ユキちゃん、拝見しました!! いやんかわゆい!!!
スーパーの袋あさり+ゴミ箱あさりは、うちではまんごろし太のオハコです。。
後ろ足伸ばしてくつろいでる姿といい、ハナとまんごろし太を足して2で割ったみたい(^^)
ユキちゃんもシジミちゃんも、人工哺乳で育てられたとは存じませんでした。
あんなちっこいのに人工哺乳……考えただけで滅茶苦茶難しそうです(汗)
チーママさま、本当にお母さんだなあ(笑)